佐世保市営バス 昭和の時代(昭和53年8月)

佐世保市営バスは、佐世保市交通局が運行した公営交通バスで、昭和2年から運行を始めた歴史ある公営企業でした。 時代が平成に進むと利用客の減少が続き、経営効率化を図る目的で平成11年年4月28日 佐世保市交通局100%出資の「させぼバス株式会社」を設立し、 同年12月1日から佐世保市交通局矢峰営業所の所属車両と路線をさせぼバスへ譲渡し管理委託化が始まりました。管理委託化は叙情に進み、 平成31年3月23日をもって、佐世保市交通局の運行は終了し、24日からは西肥自動車からの委託を受けてさせぼバスが運行する形態となりました。 そして、平成31年3月31日に佐世保市交通局は廃止となりました。
佐世保市営バスの写真は、昭和53年8月29日に佐世保線佐世保駅前で撮影しました。大型4社のバスが活躍していました。 撮影枚数はわずかですが、クリーム色地にオレンジの帯のカラーリングが懐かしい限りです。車両データは推定です。

いすゞBU05(川崎重工) 昭和43年

日産ディーゼル 4R94(西日本車体) 昭和45年

日野RE100(金産自工) 昭和48年

日野RE100のリヤビュー



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